「そらいろ」は、障がいのある方や障がいのある児童の皆さんが、「伊豆(静岡県)で暮らす」を実現するための自立(自活)支援を目標に活動しています。  
  「そらいろ」障害とともに「伊豆で暮らす」子どもたちの未来につながる環境づくりに貢献します
 
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そらいろについて

【そらいろ活動理念】 

  私たちは、障がいのある子どもたちが伊豆で「自立した生活」を送るための環境をつくります。

【そらいろ活動方針】

  ○ 暮らしを支える地域の人々と、障がいのある子どもとその家族が、交流できる機会をつくります。
   → 地域との人々や障がいのある子どもたちとその家族が、交流できるイベントに出展、又は開催します。

  ○ 障がいのある子どもたちが、地域資源や人々と支え合いながら働くことのできる仕事をつくります。
   → 伊豆の資源と子どもたちの長所を活用して、 オリジナルグッズの製品化、サービスの事業化を目指します。

【取り組み中の活動内容】

  1) そらいろイベントの開催
    ○ そらいろセミナー (不定期開催予定)
    ○ 森の音楽教室 (林間劇場ナチュラリーさまのご協力により定期開催予定)

  2) 新商品・サービスの開発・事業化
    ○ からふるさまのご協力によるオリジナルアートグッズの開発
    ○ 東海採石興業株式会社さまのご協力による伊豆石グッズの開発


代表の思い描く夢

 私が目標として思い描いていること、
それは「障がいのある人が、全てにおいて自立すること」なんです。

障がいのある人が自立するためには、大きく分けて2つの「自立」が必要だと思います。

ひとつめは、生活するための自立。

障がいが無ければ、子どもの頃から出来る日常生活の習慣でも、難しいことがたくさんあります。
着替えをしたり、食事をしたり、お風呂に入ったり。
もしも、ひとりで生きていくならば、買い物に行ったり、洗濯や掃除もしなければいけませんね。

  でもこれは、家庭や学校で、そして地域の人達・・・
いろんな人からの支援で学んだり手伝ってもらう事で
障がいにもよりますが、自立に近づく事ができそうです。

ふたつめは、経済的な自立。

例えば、私の娘、ちーちゃんは、脳性まひという障がいがあり、
大人になっても小さな子どものような状態です。
私の暮らしている伊豆では、ちーちゃんのような子どもの将来について考えるとき、
「お給料を稼ぎ、経済的な自立をする。」
そんな ことは、現実感に乏しい夢物語に感じてしまいます。
経済的な自立はおろか、施設以外の所で 
「就職して働く」 ことでさえ大変なことなのですから。

  今の福祉のしくみではなかなか難しいのです。
福祉施設も足りない状態なので、行き場所の確保だけでも大変な時代です。
それに、たとえ福祉施設に入所出来たとしても、1ヶ月のお給料は1万円前後。
そんな覚悟をしなければなりません!!

 経済的な自立が、もし出来たなら。。。私が思い描いている夢は・・・

 ちーちゃんは、大人になったら家から出てグループホームに入ります。
グループホームは、障がいのある人たちが集まって、気の合う仲間たちと暮らすための家です。
家賃は1万5千円くらいでしょうか。光熱費は入所の人たちで割り勘。
食事代は別料金です。

そこから、お仕事に通います。
仕事も、ただ行って作業をして帰るだけの仕事ではなく
頑張った分だけお給料がもらえるところです。
ここがとっても大事です(笑)

ちーちゃんは、お金の勘定は得意ではありませんが
紙のお金を使えば、沢山欲しい物が買えることを知っています(笑)
と言うことは、
きっと仕事を頑張るでしょう。
きっと仕事が楽しくなるでしょう。
毎日の生活の中で、やりがいを持って働いていくでしょう。

ちーちゃんは、自分で働いてお金を稼いで、自分の生活のためにお金を払って、
全てにおいて自分の力で「自立して生活を送る」のです。


そうなったら、私は、もう安心です。

ちーちゃんは3姉妹の2番目です。

お姉ちゃんと、妹がいます。
周りの人はきっと、お姉ちゃんと妹がちーちゃんの面倒を見るんだろうと思っているのだと思います。
でも、私はそうなって欲しくない。
なぜなら、お姉ちゃんにも妹にもそれぞれの人生があるからです。
障がいがあるとかないとかに関係なく、娘たち一人一人が自分の人生を思い残すことなく
一日一日を過ごしていって欲しい。それが、私の願いなのです。

障がいのある子も、その兄弟姉妹も
自分のやりたい事をやって、生きていって欲しいんです。
その中で、どちらかがちーちゃんと一緒の人生を選んだとしたら
それは、それでもかまわないけど、あえて、強制はしたくないと考えてます。

3人とも全てにおいて自立してくれれば
私は先に死んでしまっても思い残すことはないでしょう。

ちーちゃんがまだ赤ちゃんの時に
どこかのドラマじゃないけれど
今のままでは、この子を置いて死ねない。。。
自分の余命が分かったら、一緒に連れて行かなくてはいけないと
本当にまじめに考えたことがあります。
でも、突然の事故だったらどうしよう。。。なんて。

お先真っ暗の話です。

障がいを持つ子どもを育てていこうとすると
親なら誰でも、最悪の遠い未来を想像していると思います。

高校までは行き先があるので
心配もありませんが、そこから先ですね。
行き先が無くなって、家に常にいるようになってしまったら
最悪の遠い未来が現実になってしまいます。

そうならないために
自立させるための場所が必要だと考え始めたんです。

 伊豆という土地は、さまざまな資源が豊富な地域です。
海・山・温泉という自然資源もありますし、
土地に根付いている明るく優しい方たちも、人という資源ですよね。
 だからこそ、地域の方々と力を合わせて取り組めば、障がいがあっても、
『伊豆で暮らす』ことが出来るのではないかと思ったのです。 
そこが、活動の始まりです。

学校を卒業したあと、障がいがあっても、きちんとお給料をもらえる働き場所を
「そらいろ」で作りたいと思いました。

欲を言い始めるときりが無いけれど
みんながごく普通な幸せを手にいれることが目標なんです。
障がいが無かったなら、ごく当たり前に手に入るような、ささやかな幸せ。

そらいろの活動が、
障がいのある子どもを授かった親御さんが
生まれた子どもの未来と、
自分の未来と、
家族の未来に、
落胆するのではなく、
意味のある人生を送れることと
助けてくれる人が沢山いることに
気づいてもらうきっかけに
なることが出来たら最高ですね〜。

かっこいいことはいくらでも言えるのでこれを実現するために
頑張らないとならないですね(^▽^;) 頑張ります!!!


そらいろ代表  鈴木 美紀

代表の自己紹介
そらいろ代表 鈴木 美紀

そらいろ代表 鈴木 美紀(すずき・みき)

 1970年福島県生まれ。
高校卒業後、静岡県伊東市で暮らし、結婚後に三姉妹の母となる。
 第二子の次女が、1歳6カ月の健診で歩行が出来なかったために検査を進められ、検査を進められ脳性まひとと判明。

 持ち前の超ポジティブ思考で、娘とともにどこへでも元気に外出。
07年、埼玉県川口市で、「からふる」との出会ったことから、障がい児が地域で自立した生活ができるような活動に取り組みたいと考える。

 伊豆で暮らしている障がいを持つ子ども達が、将来、笑顔でいっぱいの生活を送れるといいなぁ〜 。との想いから、2010年3月に「そらいろ」の活動を開始。 日々、奮闘中!!!

 
 


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